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Advisory & Mentorship

経営者向けアドバイザリー・メンターシップ

急所をとらえ、常識に縛られないアプローチで課題解決

組織の舵取りを行う経営者をはじめとしたリーダーが抱える課題や悩みは千差万別です。

弊社代表の村重は20年近くにわたり、国内/海外企業の様々な組織・領域で、様々なタイプの人たちと、多くの複雑な課題解決に取り組んできました。

孤独な立場に置かれるリーダーの状況や心境に応じて、複雑な状況や打ち手を見つけにくい不確実な場面での課題特定や意志決定などを支援します。

〈 実績例 〉
  • 各種企業経営幹部に対するアドバイザリー
  • 起業家に対するアドバイザリー
  • 官公庁幹部に対するアドバイザリー
  • 組織再構築支援
  • 欧州市場への海外事業展開支援

村重 亮 |
Ryo Leo Murashige

ワンドロップス株式会社 代表取締役社長 (CEO)
防衛大学校・陸上自衛隊幹部候補生学校で教育訓練を受ける。 2004年 デンマークの大手制御機器メーカーにて、リーダーシッププログラム日本人第一号として採用され、デンマーク本社での日本市場に関する40年来の主要経営課題解決に寄与。 2006年、APACリジョン14ヶ国のサプライチェーンの主要指標を世界トップレベルに引き上げるなどの成果を実現。

2014年ワンドロップス株式会社を創業。経営者向けアドバイザリー、シェアードグローバル人材事業、グローバルリーダー教育事業などを運営。自身も複数企業のアドバイザーを務める。
大手会計監査法人(BIG4)、大手医療機器メーカーなどの人材開発、中堅・中小企業の海外展開支援や組織再設計支援、起業家・投資家に対するエグゼクティブコーチングなどを手がけている。

2012年に世界で最も過酷なレースと呼ばれるサハラマラソンを完走した経験を持つ。茶道・武道を嗜む。

Advisory & Mentorship

経営者向けアドバイザリー・メンターシップ

企業の要である経営者・リーダーの方々のアドバイザーとして、企業経営の複雑な意思決定を支援します。
また、本音で相談できるパートナー/メンターとして、ご自身の状況・悩み・不安の根源などを言語化し、健全な状況になるようガイドします。


Event / Seminar

講演・セミナー・取材

各団体様の課題・関心に対応したテーマで、企画・実施します。企業 / 官公庁 / 学校 / イベントなど、様々な実績・事例があります。
取材や記事化などもお受けしております。


Business Recovery

緊急施策

経営の需要な局面において、意思決定や対応方針の検討、落とし込みを支援します。

20カ国以上の多様な国・地域とのネットワーク

統計データとは異なる、なかなか得られない現地視点の生の情報や声、主観的・率直な印象...etc。
これらの本音ベースのストレートなフィードバックを元に、アドバイス・ソリューションを提供することで、異文化間の価値観の差異により生まれる先入観や意思決定の歪み、リスクを軽減します。
< 主要パートナー先の居住国・地域 >
アメリカ, カナダ, スウェーデン, デンマーク, ドイツ, スペイン, 南アフリカ, インド, イスラエル, 台湾, バングラデシュ, アイルランド, マレーシア, シンガポール, モンゴル, ベトナム, フィリピン, 韓国, 中国, インドネシア...など
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< 経歴 / 主な実績 >
  • 山口県岩国市で生まれ育つ
  • 1998 ‐ 2003
    防衛大学校 ・ 陸上自衛隊幹部候補生学校
    防衛大学校 ・ 陸上自衛隊幹部候補生学校
    神奈川県横須賀市にある防衛大学校に入校。 専攻は応用物理学科、陸上要員として訓練を受ける。
    その後、久留米市にある陸上自衛隊幹部候補生学校にて各種訓練を受ける。最終訓練を完了したのちに退官。
  • 2003 ‐ 2004
    アメリカ滞在、3ヶ月で英語を習得
    自ら開発した英語習得のメソッドを実践して、3か月間のアメリカ滞在中に英語を習得。 滞米最後の1か月は、7万円の予算で、バックパッカーとしてアメリカを一周。
  • 2004
    デンマーク制御機器最大手メーカー Danfoss社 入社
    デンマーク制御機器最大手メーカー Danfoss社 にて、 多国籍企業のマネジメントプログラム 生の日本人第一号として採用される。
  • 2004 ‐ 2005
    Danfoss Group本社 (デンマーク、ノードボーグ)に異動
    日本市場に関する主要経営課題であった 「人種間での思考プロセスの違いから来る意思決定の歪み」の解決アプローチを見出す。
    デンマーク本社の副社長を含むマネジメント層に対してプレゼンを実施。その後の日本市場戦略に影響を与えることになる。
  • 2005
    Danfoss アメリカ支社 (アメリカ、ボルチモア)に異動
    米国大手小売店の日本進出に伴うプロジェクトに参画。 日米のプロジェクトコーディネートや店舗マネジメントシステムのローカライゼーションなどを実施。
  • 2006 ‐ 2008
    DanfossのAPAC統括オフィス (シンガポール)に異動
    大規模PJT後に低迷していたグローバルサプライチェーンKPIの解決アプローチを見出す。
    デンマーク本社、14か国のカントリーディレクターなどにディレクションを出し、KPIを劇的に改革。副次的に在庫や空輸コスト大幅圧縮などの効果も創出。
  • 2008
    帰国後、Accenture社 経営コンサルティング本部 に入社
  • 2009 ‐ 2010
    大手電機メーカー 複数プロジェクトに参画
    • 開発購買部門の直材コスト削減プロジェクトにて、膨大なデータを解析、各種コスト削減機会を算定。
    • 商品開発部門の開発戦略プロジェクトにて、モジュラーデザイン手法の導入による開発リードタイムおよびコスト効率改善。
  • 2010 ‐ 2011
    世界大手物流会社のグローバルプロジェクトの日本展開
    欧州・アジア・日本のクライアントおよび欧州アクセンチュアのステークホルダーからなるプロジェクトをまとめ、目標値を上回るコスト削減を実現。
  • 2011
    大手電機メーカー ヨーロッパ統括拠点(イギリス) にてプロジェクト立て直し
    大規模プロジェクトの遅延リスクが高まるなか、クライアント側リーダーとともに、プロジェクトの状況と課題発生メカニズムを可視化。
    東京本社・欧州統括拠点 双方のマネジメントの意志決定を円滑化し、経営リスクを回避。
  • 2011 ‐ 2013
    大手機器メーカー 複数プロジェクトに参画
    クライアントと共に海外複数工場の現地調査を実施。
    サプライチェーン課題の発生メカニズムになる主要課題を可視化。
    グローバルプロジェクトの海外複数拠点への同時展開を支援。
  • 2012
    世界で最も過酷なレース、サハラマラソン完走
    世界で最も過酷なレース、サハラマラソン完走
    7日間で約250km、世界最大の砂漠を自給自足で走り切る、サハラマラソンを完走。
  • 2013 ‐ 2014
    インターネット企業大手 グリー社に転職
    経営戦略部に所属して、各種主要プロジェクトの企画推進を行う。
  • 2014.10
    ワンドロップス株式会社 創業
    世界の異なるマネジメント文化をハイブリッドしたモデルで、多様な国籍やバックグラウンドを持つタレントから成り立つチームを組成。
    ビジネスソリューションを通じた社会課題の解決を目指す。
  • 2015.1
    SPARKDOJO事業を運営
    グローバルビジネスにおける、リーダーシップ・マネジメント力養成機会の格差課題に対するソリューションとして運営開始。
    世界的コンサルティング会社、大手老舗メーカーのグローバル人材開発支援、投資家・経営者など多数のプロフェッショナルのグローバルコミュニケーション力開発を支援。
  • 2019
    経産省主催 J-Startupサポート企業
    Onedrops株式会社のSPARKDOJO事業が、 経産省主催 J-Startupサポート企業として認定される。
  • 2020.5 - 2021.9
    パンデミックに伴う組織変革
    既存の事業やオペレーションの枠に囚われない、ミッションベースで抽象度の高い業務をスピーディーかつ高いコミットメントでの遂行が期待される部門を新設。
    組織変革のキーパーソンを早期に巻き込み、フォローアップを充実させながら新体制に切り替えた。
  • 2021.10 - 現在 
    不確実時代の経営支援サービスを強化
    不確実時代の経営支援サービスを強化
    市況の極端な変化・収益バランスの変化・先行きの不透明さ・ワークスタイル変化の要求・組織/人関連のトラブルなど、押し寄せる課題の波をクライアントが乗り越えるためのプロフェッショナルケイパビリティ (リーダーシップ・特殊スキル・特殊人的ネットワーク) 提供モデルに切り替え。
    経営者支援、プロジェクト支援、人材開発支援をサービス軸として設定。